ノンケが身体を許す(かもしれない)同性とは…?
ノンケ男性のおよそ8割は潜在的に
同性愛の素質を秘めている。
巷ではそんな話がまことしやかに語られていますね。。
それがどのような根拠に基づいた話なのか、
はたまた根拠などないのか
私にはわかりません。
しかしながら、どうやら
「こいつとならいいかも……」
と思わせてしまう男性が存在することは事実のようです。
というのも、
あるファッション雑誌の誌上インタビューに、
「もし同性とエッチをしなければならないとしたら、誰とするか」
というインタビューが掲載されたのですが、
それに対する男性の回答が興味深いものだったんです。
2位以下には、ジャニーズや俳優などの芸能人の名前が
連なっていたのですが、
第1位の回答はなんと、
「親友」
だったというのです。
イケメン俳優よりも、多才で魅力的な芸能人よりも、
1番仲のいい友達になら、身体を許してもいい。
そう思っている男性が非常に多かったんです。
まあこれは前提が
”もしやらなきゃいけないなら”ですから
積極的にしたいと思っているわけではないでしょうが、
それでも親友であればできる可能性が比較的
高いよと言うことはできるでしょう。
心理学的観点では
心理学でも人間関係の段階的深化については
研究結果が出ているようです。
人間の対人関係は
公衆ゾーン→社会ゾーン
→友人ゾーン→親密ゾーン
というように段階的に変化するのです。
公衆ゾーンには、赤の他人が含まれ、
社会ゾーンには会社の同僚や上司といった
公的な関係の人間が含まれます。
友人ゾーンに含まれるのはそのまま
プライベートな関係を築いた友人です。
そして親密ゾーンには家族や恋人といった
間柄の人々が含まれます。
人間関係は1つのゾーンから次のゾーンへと
段階的に変化していきます。
社会ゾーンから親密ゾーンへと
一気に昇格することはないとされています。
つまり恋愛関係に発展するためには
まず大前提として
友人関係の段階を踏んでいる必要があるということです。
もしあなたが好きな人とあまり絡めていない
という状況なら、
現状のままで発展を期待するのは無謀です。
一回きりの身体の関係なら、
うまくすれば可能かもしれませんが、
その関係が続くことはないでしょう。
まずは通常通りに友人ゾーンへと入り込みましょう。
その後うまく親友として親密ゾーンに
侵入することができれば
それ以上の関係性へと発展させることができる
可能性がぐっと高まります。